第15回 金谷・石のまちシンポジウム 開催のお知らせ

江戸から昭和へ!日本の近代化を土台から支えた房州石の歴史を探る
第15回 金谷・石のまちシンポジウム

2024/11/23(土) 13:3016:45 鋸山美術館に於いて開催します。

you tube 同時配信も行います。視聴URL  https://youtu.be/9I88vtmz7FM

主催:金谷・石のまちシンポジウム実行委員会 共催:富津市
後援:富津市教育委員会 鋸南町 協力:君津信用組合

参加ご希望の方は、鋸山美術館に電話(0439-69-8111 (火曜休館日))
またはメール voice@nokogiriyama.com でお申し込みください。

 

鋸山の房州石切丁場は、江戸時代後期から始まり平成の直前までの二百余年の採石の歴史があります。

そして、その歴史的価値は、江戸城下や近代日本の首都の建設・建築だけでなく、人々の日常生活に欠かせないカマド等の材料として庶民生活を支えてきた供給地であることにあります。

同時に、鋸山は江戸時代から現代まで身近な旅行地として広く親しまれ、今も現地に残る石切場遺構と景観は全国に類をみない規模と残り方をしている事例として各地の研究者から高い評価を受けております。

現在は、令和3年7月16日(金)に日本遺産審査・評価委員会の審査を受けて、日本遺産候補地域として認定され、正式な認定に向け周辺地域と連携しながら取組みを継続しています。

当日の予定

受付     13:00
開会 挨拶  13:30   金谷・石のまちシンポジウム実行委員会委員長 鈴木 裕士
来賓挨拶                   富津市長 高橋 恭市
報告     13:40~13:55 日本遺産に向けた今後の課題  富津市教育委員会  牧野 啓介

講演①    14:00~15:10 東京・神奈川で見る房州石とはどのような顔つきの石なのか   有限会社考古石材研究所・元東海大学非常勤講師  柴田 徹
講演②    15:20~16:00 鋸山の植生と貴重な植物    千葉県立房総のむら 平田和弘

討論会    16:05~16:40    進行 金谷ストーンコミュニティー 宮里 学

閉会     16:45

 

鋸南側石切場ツアー

日  時:11月24日(日)9:30〜12:30

集合場所:鋸山保田口駐車場

(JR保田駅9時25分発鋸南町循環バス乗車〜9時29分鋸山保田口下車)

参 加 費:1,000円(保険料、資料代)

※道のない山を歩きます。動きやすい格好でご参加ください。

※お車の方は直接駐車場にお越しください。

 

 

 

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