鋸山復興プロジェクト

鋸山復興プロジェクト誕生の経緯

令和元年9月に房総を直撃した台風15号により、過去最大級の被害を被った鋸山。
全ての登山道が無数の倒木・土砂崩れに見舞われ閉鎖されました。
そんな中、被災直後より山に入り、開通しようと地道に倒木伐採を進めて下さったボランティアの方々がいました。
「山に入って、倒木伐採を進めてくれている人たちがいる」
被災した地元を奮い立たせ、鋸山復興へ原動力を与えてくれたのは紛れもなく「鋸山を助けたい!」という多くの方の熱い思いでした。
それが全てのはじまりでした。

従来より私達は、「金谷ストーンコミュニティ」として、2006年より地域内外の有志により、鋸山、そして房州石の歴史の調査研究、および鋸山の保全維持のため整備の整備・清掃活動を行って参りました。そこで、2019年10〜12月、クラウドファンディング「度重なる台風で甚大な被害を受けた鋸山、復活に向けた挑戦!」を立ち上げました。そしてこのプロジェクトは皆様のご協力により、当初の目標金額を大きく上回るご支援をいただくことができました。

2020年も引き続き、皆様と共に、鋸山の未来のために、登山道の復旧を進めて参ります。

まだまだ、復興半ばではありますが、引き続き当プロジェクトへ、継続したご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

金谷ストーンコミュニティの概要につきましては、リンク先のページをご覧ください)

 

鋸山復興プロジェクトの目的

鋸山復興プロジェクト循環図房総のシンボル「鋸山」を次世代へ伝え遺すためには、人材育成、固有の歴史文化の伝承、そして継続的な山の整備・保全が不可欠です。
私達、鋸山復興プロジェクトは、この先も地域資源「鋸山」と共に地域が繁栄し続けるために、「山」にとって、「まち・地域」にとって、そして「鋸山を愛する皆様」、関わる全ての人々にとってより良い循環を生む仕組みに基づいたプロジェクト運営が必須なのでは、と考えました。
「被災から今、私たちにできること。」
鋸山の資源を有効に活用し、観光地として求められるコト・モノ・バショのサービスの提供を行い、得た売上を鋸山整備保全の費用に充て、新たな魅力創造を進める好循環を目指します。

2020年鋸山復興プロジェクト参加方法

鋸山復興PJ公式イベント参加や公式商品を購入する事で参加費や売上の一部が当プロジェクト活動費として鋸山整備へ寄付されます。

※鋸山美術館別館石蔵での「鋸山資料館」の企画運営、鋸山復興プロジェクト公式グッズの展開等を行っていきます。

プロジェクトにご支援プロジェクトのご支援:寄付金を受け付けております。
ご寄付いただきました方には鋸山資料館内に寄付者のお名前を掲載させていただきます。
詳しいお申込み方法は「寄付金の受付」をご確認ください。
銀行振込 千葉銀行 湊支店(店番号211)   口座番号(普通)
3206395  名義「ノコギリヤマフッコウプロジェクト」

鋸山整備ボランティア:月に1回開催しており、富津市社協「富津市災害ボランティア」(Facebookページ)へご登録いただいただいた方にご参加いただいております。
鋸山整備ボランティア「チーム・鋸山」への参加ご登録方法は「ボランティア参加方法」をご確認ください。
また、鋸山復興プロジェクト2020では、皆様のご支援金をもとに、鋸山安全登山整備のための看板整備を進めております。ご進捗に関しましては、鋸山復興日記にて随時ご報告していきます。

 

鋸山復興プロジェクト関連イベント

読み込み中... 読み込み中...